ココロとカラダは親密な関係にあり、ストレスは心だけでなく身体にも大きな影響を与えるもの。
そもそもストレスってなに?というお話から、ストレスを受けた時の解消法などをお伝えします。
ストレスと向き合いHAPPYに過ごす
目次
そもそもストレスってなに?
ストレスとは、外部から受ける刺激(ストレッサー)で心や身体に生じる反応のこと。
過度なストレスを受け続けると気持ちの落ち込みや、体調の変化など心身の不調を引き起こす原因となってしまいます。
ストレスの種類と原因
過度なストレスを受けることへの影響とは?
過度なストレスを受けると自律神経系のバランスが乱れ、めまい・動機・息切れ・頭痛といった様々な身体的症状があらわれてくるといわれています。
更に心理的症状があらわれると、不安感・圧迫感といった症状も。
身体と心のバランスを保つためにも健康状態を維持して日々過ごしていくことが大切。
ストレスと上手に向き合うには?
適度なストレスはやりがいに繋がるといった良い効果をもたらしますが、捉え方や受け取り方によっては悪い効果に繋がってしまいます。
ストレスを感じたなぁという時は「何がストレスの原因なのかな?」と一度じっくりと考えてみることをおすすめします。
ストレスの原因を自分なりに考えてみたら、「次同じような状況になったらどう捉えたら良いかな?」
と解決策まで考えられたらいいですね☺
そして、
考える時の重要なポイントは感情的になっていない状態であること。
イライラしたり、カーっ!と感情的になっている時は冷静に物事を判断することが難しくなっているサイン。
気持ちが落ち着いた時に考えてみてくださいね。
ストレス軽減するための5つの方法
ストレスが最近溜まってるなぁ、でも発散方法がまだ見つかっていない。
そんな方におすすめの方法を5つご紹介します。
①思いっきり身体を動かす
運動で思いっきり汗を流してスッキリ~!と、ストレス解消に手っ取り早い方法。
ジムに通うのがなかなか難しい…という方は寝る前のストレッチやウォーキング、ヨガといった気軽にできる運動をしてみて。特に寝る前にストレッチをすることで眠りの質も上がっていきます。
②ストレス解消する栄養素を摂り入れる
ストレス解消に効果的な栄養素は「ビタミンB1、ビタミンC、カルシウム」など。
規則正しい食生活を心がけてこれらの要素を多く摂り入れていくのが効果的です。
ビタミンB1に多く含まれる食材:豚肉・大豆・うなぎ・たらこ・ナッツ類など
ビタミンCに多く含まれる食材:レモン・パプリカ・いちご・キウイ・柿・ジャガイモなど
カルシウムに多く含まれる食材:乳製品・大豆・わかめ・小魚など
③植物の力をかりる
自律神経のバランスを整えるためにおすすめの方法をご紹介。
*お気に入りの音楽を聴く
*入浴でリラックスする
*アロマセラピーを取り入れる
アロマセラピーの方法にはいくつかありますが簡単にできる代表的な方法は「芳香浴法」「沐浴法」。
「芳香浴法」「沐浴法」って?
・芳香浴法は、精油をハンカチやテッシュ、お湯にたらして香りを楽しみながら心身のバランスを整える方法。
・沐浴法は、入浴の際に精油をお湯にたらしてリラクセーションを楽しむ方法。
どちらも簡単に取り入れられる方法なので是非試してみてくださいね♪
④森林浴や散歩など気分転換をする
森林浴やお散歩にでかけて気持ちを落ち着かせる方法。
普段いかない場所におでかけしてみたり、山や海といった自然に触れるのもいいですね。
普段忙しくてなかなか自然がある場所にいけないよ~、という方は都内のオアシスに足を運んでみるのもおすすめです♪都内とは思えないような自然スポットで日々の疲れを癒してくださいね。
⑤質の良い睡眠をとる
睡眠は日中の疲れを心身ともに休ませる働きがあるので寝ることがストレス解消に繋がります。
ただ、眠れば良いのではなく質の良い睡眠を心がけていくと更にストレス解消の効果に。
最低でも6時間以上、深く眠れたなぁという熟睡感が得られると心地よい眠りに結びつきます。
ストレスケアに効くハーブティー3選
ストレスを感じた時に効くハーブティーをご紹介します。
お気に入りのハーブティーを見つけてみてくださいね🌸
1.ダンデライオン
セイヨウタンポポの根をローストしたハーブティー
ノンカフェインの「タンポポコーヒー」として知られます。
2.ハイビスカス
ハイビスカスの花のガクを使用したハーブティー。
ハイビスカスの強めの酸味はパワーに満ちた美しさと元気をくれる素として知られています。
3.リンデン
ボダイジュの花や葉を使用したハーブティー。
ほのかに漂う甘い香りが、ストレスによる緊張を和らげ、ココロとカラダのバランスを整えてくれます。
リラックスしたい時や、心配事があってなかなか寝付けない時、また塩分の摂りすぎが気になる時にもおすすめ。
さいごに
ストレスと向き合い、軽減させる方法をご紹介しました。
ストレスを溜め込まないよう、自分なりの発散方法を見つけて日々HAPPYに過ごしていきましょう!
コメントを残す